TOP 「GIGAスクール」動画 StuDX Style サポート事業者一覧 アドバイザー一覧
GIGAに慣れる

1-④
ローマ字テストとタイピング

活用の概要 1人1台の端末を使い始めたときに、ローマ字で言葉を書くことに自信がなかった児童が「これならローマ字を覚えられるかもしれない!」とつぶやいたことから、自分たちの習熟の程度が把握できるように、隔週でローマ字テストを行うことにした。テストは、中身を空白にしたローマ字表に、五十音を書き込むだけのシンプルなものにした。
タイピング練習は、朝の時間(10分)で実施。雨の日の休み時間や学習が早く終わったときなど、隙間時間でも練習できるように声掛けを行った。できることから少しずつ着実に進めていくことで、授業で文房具として使えるようにするためのスキルアップにつながった。
準備するもの ・タイピングソフト(ブラウザ上で無償利用可能)
・表計算ソフト(OS標準)
・ローマ字習熟度テスト(自作)
  • タイピングソフト + ローマ字習熟度テスト
  • タイピングスキルの向上に対する意欲向上!

自作のローマ字習熟度テスト

表がローマ字テストの結果。
1人1台端末の使用前は正答率が64.24%だったのが、2週間後には89.6%、1カ月経つと95%以上にまで上昇した。タイピング技能の向上はローマ字学習にもつながる。

朝の時間(10分)を活用してタイピング練習を実施。学習が早く終わったときなどの隙間時間にも進んで練習している。

アドバイザーからのコメント

短時間でも毎日練習をする機会をつくることで、児童生徒の文字入力スキルは向上していきます。文字入力練習用のソフトを使うことで、段階を追って自力で練習を進めていくことができます。文字入力は情報端末を活用する上で重要なスキルです。しっかり習得させることが大切になってきます。
ローマ字を学習する小学校3年生以上は、ローマ字入力が可能です。ローマ字を覚えてから文字入力練習を開始するのではなく、文字入力練習をしながらローマ字も一緒に覚えていくことがいいでしょう。この実践のように、記録をとっておくことで、ローマ字の習得率や文字入力スキルの向上が可視化され、児童生徒の意欲につながる効果が期待できます。

  • 校種・学年

    小学校4年生